ビーコネクトのシステム導入.com
■開発会社の説明がいま1つよくわからない TOPへ 
 1.技術、設計手法は手段であって目的ではない
 2.誰を「主」として考えるか
3.ではどうしたら良い?

3.ではどうしたら良い?

今まで多くのプロジェクトに携わってきて、感じているのは開発する側のメンバーにおいて
大半の人は、それが出来ないわけではなく、ただ、自分たちを「主」として話をしてしまって
いることに気づいていないことが多いだけです。

本来はお客様にこういったことを指摘されるのではなく、システム会社側で意識付けし教育
すべきということは事実ではありますが、現実に現場で起こってしまった場合の対処としては、
担当者、あるいは担当リーダーへ

・「誰を主として考えるか」で記載したシステムを導入する側として気になっていること、
 知りたいことが何かを伝え、その視点で話すように伝えること


です。

ただ、システム業界の中には、最新の技術の習得力、品質の高いシステム構築能力が非常に高いが、
システムがどのような目的のために使われるか、そのためにどうしたらよいかといった視点で考える
ことを得意としない要員もいます。

あるいは考えてはいるが、「人が使う」ということ、どのような業務オペレーションなのかといった
ことを意識していないため、システムの動作、機能的の観点から良いと思うものをこうすべきです
といった提案をする人もいます。

少なくとも、システムを構築する上では最新技術を習得し、品質の高いものを構築できる要員は
必要不可欠ではあります。
しかし、お客様と接し、お客様のビジネスに役立つシステム導入といった共通のゴールを目指す
パートナーとしては不適切です。

その場合は、開発を実施している会社がある程度大きなところであれば、営業あるいは挨拶に来た
責任者などにその旨を伝え、担当者あるいはリーダを変更してもらうなどの対応が必要となる
でしょう。

小規模のシステムでSOHOの人、他に代替要員のいない小さな会社の場合は、難しいところですが、
依頼先を変えるか、お客様の方で上手く管理、コントロールをすることになります。

※この「ビーコネクトのシステム導入.com」では、私の会社のサービスについて紹介することは基本的に実施しない
 方針ですが、この問題については現実的には、すべてのシステム導入案件数に対して、システムを
 導入する側で考え、話せる要員が圧倒的に不足していること、また、特に中小企業、個人経営店舗
 に対して「システム導入を支援する側の現状はどうなっているの?」で記載をした状況であり
 そのような状況に対しての対応すべくサービスを提供しておりますので、どうしても困った場合
 は弊社までご連絡ください

TOPへ

特定商取引法に基づく表記 
Copyright (C) b-connect,Inc. All rights reserved.