■導入する側で気をつけるべきことを知りたい! |
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2.誰が何の目的で使用するのか明確な機能のみを実装する |
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これは業務やマネジメントの判断となる情報の抽出などの情報系機能の実装時に留意する
ポイントです。
今まで使っていたシステムで数十種類、数百種類の帳票があったので基本的に同じものを実装
といった安易な判断をすることがあります。
しかし、本来帳票(あるいはそれに該当する情報参照画面)というものは業務における
アクション、あるいはマネジメントにおける判断を行うための「情報」です。
そこには、「見る人」と「目的」が明確にあるはずです。
そして、業務が会社の状況や成長に伴い変動すれば必要な情報も変わってきます。
つまり、今までのシステムで実装されていたものには過去において必要であったが今の時点では
不要なものもあります。
考えるポイントとしては、必要な業務、マネジメントにおける判断があり、そのために必要な
ものが何かといった視点で考えることです。
その結果、半分程度は不要となり、半分程度は継続使用し、そして新システムで今までは不可能で
あったタイミング、粒度でのデータ取得が可能となったことで新たに追加する帳票(時にはエクセル
形式でのデータ出力、参照画面など)がいくつか追加されることでしょう。
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