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■企業規模による導入システムレベルを知りたい! TOPへ 
 1.検討ポイント
 2.事業開始時
3.事業拡大時(顧客、作業量増)
4.事業拡大時(社員増、拠点増)
4.事業拡大時(社員増、拠点増)

パッケージソフトの導入や自社システムの構築を考え始める時期です。

ビジネスも拡大することで社員やアルバイト、パートの方も増え、同じ作業を同時平行で
複数で実施したり、あるいは2つ目の営業拠点を作ったりするようになるでしょう。

このような

・複数のPCで同時に作業を実施
・異なる拠点でデータ登録をした情報を本部などで一元的に管理する


ための業務システムは、最近であればWebシステムなどによる構築あるいはパッケージソフト
の導入となります。

パッケージについては

・コストを抑えてシステムを導入することを一番の目的とする
・業務オペレーションをパッケージソフトの機能に合わせるといった判断と社内への指示、
 徹底ができる


のであればカスタマイズをしない前提で100万円前後〜数百万円での導入が可能です。
ただ、カスタマイズが多くなるとパッケージ代の数倍の導入コストがかかったということも
多いので留意ください。
また、業務パッケージでも会社の全業務をカバーするような統合システム、ERPパッケージと
呼ばれるものは数千万円程度かかるものが多いです。

また、

・今まで作り上げてきた業務手順やお客様へのアプローチ方法などの部分で同業他社に対する
 優位性がある
・特殊な商品でパッケージで該当するものがない


のであれば、自社の業務に合わせた支援システムを開発導入することになります。

販売管理、在庫管理、仕入管理、管理会計帳票などの基幹業務支援システムの自社システム構築
とする場合は、

・3名で4ヶ月程度で設計、導入できるレベルであれば開発費のみで1000万円前後
・6名で6ヶ月程度の規模であれば3000万円前後


などと業務とイレギュラー処理の数、複雑さにより変わります。

詳しくは「パッケージか?自社の業務に合わせたシステムか?」に記載しましたのでこちらを
参照ください。

あと、ハードウエアについては、利用をパソコンだけでなく、PDAなどから使うとか、新たに
プリンターを購入する、障害時にシステムを停止しないために、ハードウエアを2重化するなど
システムの堅牢度、要求を高めればハードウエアだけで数百万〜数千万となります。

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