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■システム導入を支援する側の現状はどうなっているの? TOPへ 
  1.システム導入重要3要素
 2.支援状況
2.支援状況

システム導入において

重要な3要素のスキルを保持し、システム導入支援を行える要員は、システム導入案件数に
対して圧倒的に不足している

のが現状です。

そのような状況の中、

大半のSI企業やシステムコンサルティング企業においては大手企業や有名企業、最新技術の導入
などによる話題性がある戦略的案件にスキルの高い要員を投入


し、結果として

中小企業、中小規模のシステム導入においては子会社や関連会社などの比較的経験の浅い要員、
重要な3要素について十分なスキルを保持していない要員が投入


される傾向があるなど十分な支援体制が取れていないというのが実情です。

一方、個人経営店舗、中小企業においては

・大手企業のように情報システム部門、あるいは担当者などはおらず、システム導入といっても、
 そもそも何をどうしたらよいかわからない。
 まずはスポットでも良いのでわかりやすく具体的なアドバイス、作業支援が欲しい

・システム導入において、開発会社の選定や選定後のシステム導入までフルタイムでなくても
 よいのでサポートして欲しい


といった要望をよくお聞きします。

これは、スキルの高い要員は欲しいが、現在、SI企業におけるスキルの高い要員の市場価格が
1人1ヶ月あたり120万〜200万(コンサルティング会社系は250万〜400万)と高く、そこまでの
コスト負担は出来ないといったこととも関連しています。

しかし、一方で、システム導入における重要な3要素のスキルを保持し、システム導入経験が
豊富な要員にて中小規模のシステム導入の対応を行えば、要求と課題を的確かつ迅速に把握し、
ポイントを抑えた対応を行うことにより半分程度の工数で対応することが可能です。


必要性と支援可能な体制は見えているが、現時点においては提供する側の体制と要望がマッチして
いないというのが実情です。

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