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このコンテンツはどちらかというとシステムインテグレーション会社などのシステム会社
向けになるのでしょうか。

システムを構築するためにはマンパワーが必要になります。
そして、物理的に必要要員が少ない場合、必要スキル保有者がいない場合、外部より参画
いただくことになります。

そして、面談の際に必ず、提出されるのが職務(プロジェクト)経歴書なのですが

・各社フォーマットがばらばら
・どうもわかりづらい


というのが事実です。
これは、前からずっと思っていたのですが、フォーマットが各社で異なるのは仕方がない
にしても、なぜわかりづらいのか?

それは、今回の面談で必要なメンバーとして参画してもらうために、

「何ができるか」を知りたい

のに

「過去にやってきたこと」から「今何が出来るか」を読み取らなければならない

「情報シート」になっているためです。

面談する側が知りたいのは

・技術スキル
・プロジェクトマネジメントスキル
・業務知識
・参画プロジェクト規模


といった情報です。

そこで、そういったポイントで整理をした「スキルマップシート」を作成しました。
もちろん、過去のプロジェクト経歴も非常に参考になる情報であることは間違いない
ので、従来の資料に追加して活用する想定の資料となります。

このシートは私自身が外部の同業の方とはじめて協業する際に、

私のスキルを認識してもらう際に提示

をしたり、

私の案件に外部から参画いただくときの選定資料として面談者に記載

をしてもらうといった形で、現在実際に活用しているフォーマットになります。

同じフォーマットで「今までの経歴」と「今何を提供できるのか」を記載するように
なっています。

これは、今まで開発をしてきた方が今提供しているサービスとしては

・今は開発から離れて上流設計に特化しているケース
・今なお開発の最前線で行っているケース
・プロジェクトマネジメントをメインで行っているケース


など異なるためです。
そのため過去の経歴と現在提供しているサービスが異なる場合は過去の経歴とは
別に、「現在提供するサービス」を記載すると良いでしょう。

そうすることで、今現在提供しているサービスが何かを明確に伝えることが
出来ると共に、面談する側としてもバックボーンもあわせて知ることができる
メリットがあります。

しかし、一方で、設計やプロジェクトマネジメントにおいて、開発経験の有無、経験の
ある技術要素という要素も、ある意味重要な要素であるため
「今までの経歴」における
情報も記載するようになっています。

システムを導入される企業としても、システムを導入する際に開発を依頼する会社の
リーダー、メンバーに不安がある場合は、まずはこちらのシートに記載をしてもらう
といった使い方もよいかと思います。




上記画像をクリックするとダウンロードできます。自由に活用ください。

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